『大人の算数』刊行記念 岡部先生の親子で遊ぶ算数教室

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「『大人の算数』刊行記念 岡部先生の親子で遊ぶ算数教室」を、三省堂書店成城店様ご協力のもと、ご家族を対象としたイベントを開催いたしました。

 

営業担当として初めて、イベントを企画から進めていたので、当日は朝から準備不足やトラブルがないか心配でした。

岡部先生に準備いただいた教材は数種類あり、参加されるお客様用に配布準備している時点で、脳が活性化している気分でした。

 

参加されるご家族がその教材の種類の多さに「何がはじまるんだろう? たのしみだね!」と口をそろえておっしゃっていました。今回は、「親子で遊ぶ算数教室」がテーマ。算数教室という「学ぶ」イメージを「遊ぶ」というキーワードで楽しく感じさせる意図です。

 

参加されていたお客様の中には、お台場のパナソニックセンターで行われている「RiSuPia」で岡部先生の授業を受けて、図形の面白さや先生の教え方に感激して、今回の算数教室にも期待しながら参加されたご家族もいらっしゃいました。

 

イベントは進むにつれて、大人の方が夢中になり始め“出来た~!”と前に出てくるお父さんも中にはいらっしゃいました。私も配布される教材を使って参加してみましたが、これがなかなかうまくいかず、何度もやり直しているうちに、仕事を忘れてどんどんハマっていきます。

 

「裏返しパズル」や「たたみかえ折り紙6角形」など思考を刺激するモノばかりでした。

こんな面白い授業ができる先生が小学校にいたら、私も算数が苦手じゃなかったかもしれません。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、1時間半の予定が、気付くと2時間を越えそうでしたので、少しバタバタしながらもイベントは終了。

帰り際にあるお母さんが「すごく充実した時間で、子どもがこんなに楽しそうに考えるのを初めてみました。ありがとうございました。」と言ってくださり、緊張が一挙にほぐれて「あー楽しんでもらえてよかった」とうれしさがこみあげてきました。

 

イベントの進行など反省点や改善点はいろいろありましたが、担当として初めてのイベントは無事に終了しましたが、まだまだ面白いラインナップが多数待っているので、暑さに負けず頑張っていきたいと思います。

 

岡部恒治先生、超過密スケジュールの中、ありがとうございました。

内田店長はじめ三省堂書店成城店のみなさん、いろいろとありがとうございました。

足を運んでくださったご家族の皆様、本当に勉強になりました。

ありがとうございました。心から感謝しております。

(営業K)

2010年8月24日