『タフラブという快刀』発売記念 信田さよ子講演会&サイン会

タフラブという快刀

11月16日発売予定の新刊『タフラブという快刀』の発売記念イベントのお知らせです。著者・信田さよ子さんの講演会&サイン会が、ブックファースト新宿店で開催されます。
臨床心理士で原宿カウンセリングセンター所長である信田さよ子さんは、アダルトチルドレン・共依存・アルコール依存・ひきこもり・DVなどの問題を抱える人たちや、その家族のカウンセリングを長年にわたり行ってきました。
今回の著書は、さまざまな問題の裏に必ずある「関係の息苦しさ」から自由になるための勇気を与えてくれる本。女性読者が多いと想定されますが、私としては男性にもぜひ読んでほしい! 「関係の息苦しさ」を感じているのは、なにも女性だけではなく、私たち男も、いや男のほうが、もしかしてもっと強く感じているのではないかと思うからです。
ということで、このイベントにも、ぜひ、女性だけでなく男性の参加もお待ちしています。
(営業U)

日時 12月1日(火)午後7時~9時
場所 ブックファースト新宿店1階ブルースクエアカフェ内イベントスペース
参加方法① 『タフラブという快刀』発売前
ブックファースト新宿店・地下1階Aゾーン、Fゾーンのレジカウンターでイベント参加整理券を購入(本書と同額の1,470円)。イベント当日に、整理券と本書をお引き換えします。
参加方法② 『タフラブという快刀』発売後
ブックファースト新宿店・地下1階Aゾーン、Fゾーンのレジカウンターで本書を購入の方に整理券をお渡しします。
定員 本書発売前と発売後、あわせて先着40名(整理券はお一人様一枚となります)

略歴

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信田さよ子(のぶた・さよこ)

臨床心理士、原宿カウンセリングセンター所長。
1946年、岐阜県に生れる。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院勤務、癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、1995年、原宿カウンセリングセンターを設立。アルコール依存症、摂食障害、ひきこもり、ドメスティック・バイオレンス、児童虐待に悩む人たちやその家族のカウンセリングを行っている。
著者には『アダルト・チルドレンという物語』(文春文庫)、『家族収容所』(講談社)、『母が重くてたまらない』(春秋社)、『加害者はかわれるのか?』(筑摩書房)、『共依存・からめとる愛』(朝日新聞出版)、『選ばれる男たち』(講談社現代新書)、『夫婦の関係を見て子は育つ』(梧桐書院)などがある。

2009年11月 6日